これはしない、あれはする

「チャーミングな人だなあ」というのが率直な感想です。淡々と書かれていますが、かなり波瀾万丈の人生を歩んでこられた小林照子さん。 『これはしない、あれはする』(サンマーク出版)に書かれていることは、間違いなく「人生の達人」の心得なのですが、決…

生産性マネジャーの教科書

9/19 発売!クロスメディア・パブリッシングから 河村 庸子さんとの共著「生産性マネジャーの教科書」が発刊されました。生産性マネジャーとは、単に結果を出すだけでなく、多様な部下たちの能力を引き出し、活かすことのできる人。だからこそ、一過性ではな…

笑顔って大事!

笑顔って大事だなぁ。「笑顔のコーチング」を2008年からやっていて、足かけ10年目に突入した訳ですが、最近つとにそれを感じます。 先週「ハロードリームいわて」の活動で、大船渡、釜石を廻ってきました。その時の模様をIBC岩手放送の看板アナ風見好栄さん…

ポケモンgoに関する解説授業

京都造形芸術大学の「ことばとコミュニケーション」の授業(2016年7月26日)の中で、30分ほど話題の「ポケモンGO」について解説を試みました。1年生の約半数がすでにダウンロードしプレイしており、関心は高かったです。学内にも数カ所「ポケスポット」があ…

住民票を移してなくても投票できます!

http://www.tokyo-np.co.jp/・・・/201606/CK2016062602000116.html 「ちゃんと居住地に住民票を移すべき」という議論も正論ですが、現実問題、今、実家に住民票のある人は、1票をムダにしないためにベストをつくして欲しいです。今日(6/27)は同志社大学で「…

7/17に札幌教育フォーラム「グローバル」

「グローバル人材の育成」と言うと、すぐに「英語の授業のコマ数を増やそう」という話に短絡しがちですが、この手の議論は二重三重にずれています。 そもそも「グローバルな人材とは何か」をきちんと議論すべきですし、その中に英語教育・英語学習はどのよう…

ルイヴィトンの展示会!

紀尾井町で行われているルイヴィトンの展示会。仮設のパビリオンというから、もっとささやかなものかと思ったら、美術館が一つ出現したような充実の内容。歴史的なスーツケースやドレスなとどれを取っても美しいし、展示の仕方自体もおしゃれだし、何という…

TBSテレビ「別冊アサ秘ジャーナル」で京都造形芸術大学の特集

今晩(5月29日深夜1時25分)オンエアされました。TBSテレビの「別冊アサ秘ジャーナル」に京都造形芸術大学が登場。私も1年生が全員参加する「マンディプロジェクト」の解説者として登場します。水道橋博士さん、玉袋筋太郎さん、江口ともみさんの3人と楽し…

「札幌教育フォーラム」開催

5/21 第1回「札幌教育フォーラム」盛会裡に終了しました。 山内 太地さんのプレゼンはデータを踏まえて実に説得力がありました。学校教育のほとんどは、今だに、人口増加社会の常識や過去の固定観念で運営されていて、未来志向の教育への転換が不可欠だと、…

江口ともみさんのアメブロ!

「大改造!!劇的ビフォーアフター」「ビートたけしのTVタックル」でもご活躍の ‪江口ともみ‬ さんが 浅草キッド‬ のお二人( ‪水道橋博士‬ さん、 ‪#玉袋筋太郎‬ さん )と 「 ‪別冊アサ秘ジャーナル‬ 」の取材で ‪京都造形芸術大学‬ に ご来学されました。…

水道橋博士さんのツィート

水道橋博士さんは、Twitter上でもたくさん発信して下さいました。 https://twitter.com/s_hakase 「アサ秘ジャーナル。京都造形芸術大学。初めてその存在を聞いたが、正直、その学校としての規模、立地の良さ、授業の楽しさ、おみそれしました。なにより体感…

5/21 札幌で教育の未来を語ります。

「大学入試改革」「アクティブラーニング」「少子化への対応」「グローバル教育」など、高校教育をめぐる環境が激変する中で、従来とは違う学習者中心の発想とカリキュラムが求められています。今回は、教育イノベーションの旗手として活躍する山内太地先生…

ニッポンのジレンマに宝槻泰伸さん

NHK教育テレビ 新世代が解く!ニッポンのジレンマ「ディスラプトって何だ?」。探究学舎の宝槻 泰伸さんの発言が終始、一番、説得力がありました。言葉にもムダがなくて、話し方も論理的・明晰でした。子どもという畑に、種をたくさん蒔くことの重要性も大賛…

高密度ポリエチレン袋を使う炊飯

この方法で炊飯に使えるのは「高密度ポリエチレン」です。くれぐれもご確認されますように。そして、おそらく、ジップロックも高密度ポリエステルもごく微量の成分が溶け出すはずですから、よほど困った時以外は、使わない方が良いと僕は思います。 ちなみに…

4/15 東銀座で「泣く講座」

人はなぜ涙を流すのでしょう? 理由はよくわかりませんが、涙には心を洗い清め、人と人をつなぎ、気持ちを温かくする働きがあるように思われます。日常生活の中で、自然と涙を流す機会もあれば、泣くために映画を観に行くこともあるでしょう。 今週の金曜日4…

学習学の現場に

昨日(4/1)、京都造形芸術大学の教職員総会で、尾池和夫学長から副学長の辞令を授与され、就任しました。2012年の7月に本学に着任し、2014年4月からは、創造学習センター長として、主に一般教養科目を担当してきましたが、「もっと仕事するように」というこ…

本間正人の未来ビジョン

ここ数年4月1日には、「しつもん家」 マツダ ミヒロさんの例にならって、「先取りする未来」を書くことを恒例行事としてきました。でも、あまりまことしやかに書いてしまったために「エイプリルフール」のジョークだとわからなくなってしまったことがあり…

5月21日(土)札幌教育フォーラム

「大学入試改革」「アクティブラーニング」「少子化への対応」「グローバル教育」など、高校教育をめぐる環境が激変する中で、従来とは違う学習者中心の発想とカリキュラムが求められています。今回は、教育イノベーションの旗手として活躍する山内太地先生…

決定版「ほめ言葉ハンドブック」

神戸大学の金井 壽宏先生が拙著を紹介して下さっていました。感激! 「ほめるのは、まぁまぁ、うまいほうだと思っている(つもりなの)だが、それでも、こういう本があると手元におきたくなる。しかも、348ページで、714円は、やすーい。やりますね、P…

坪田塾での研修

おととい(3/17)は「ビリギャル」著者の坪田信貴さんの坪田塾の先生・スタッフの皆さんを対象にした研修を担当しました。「子別指導」という考え方、指導方法はコーチングそのもの。教室の一斉授業よりも、1対1の個別指導の方が実力が伸びるというタイプ…

坪田塾での研修!

昨日(3/17)は「ビリギャル」著者の坪田信貴さんの坪田塾の先生・スタッフの皆さんを対象にした研修を担当しました。「子別指導」という考え方、指導方法はコーチングそのもの。教室の一斉授業よりも、1対1の個別指導の方が実力が伸びるというタイプ、非…

3/15に「泣く講座」

らーのろじー株式会社でスタッフとして事務局を担当してくれている 佐久間 玄君が、講師デビューします。「魔法のランプのジーニー」とか「トトロMサイズ」とか、様々なニックネームを持つ彼とは、TBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」がキッカケで知り合いま…

3/14 松野守峰先生アンコール講座!

【緊急開催】3月5日(土)の回に参加したかったけれど、日程が合わなかったという方がたくさんいらしたので、3月14日(月)の夜、東銀座でもう一度、開催することにしました!ぜひ、この機会に本物の教育者、TOEIC(R)対策のプロ中のプロである松野守峰…

松野守峰先生の情熱

僕の英語の師匠・松野守峰先生は、教育にかける情熱が半端ありません。当時(1979-82年)、ECC外語学院新宿校の正規の授業は19:20-2120だったと思いますが、その後、有志を誘って、近くの喫茶店などで無料講義をして下さいました。これが勉強になった! 最初…

3月5日TOEIC講座 松野守峰先生登場!

・5月から変わるTOEIC(R)テストへの対応は万全ですか? 多くの企業や大学で、ビジネス英語コミュニケーション能力を測定する標準的な尺度として用いられているTOEIC(R)テスト。国際業務や海外赴任、そして、役職の目安として広く活用されています。このTOEI…

日経文庫セルフコーチング入門 第2版

自分の頭の中に、もう一人の自分をイメージして、自分自身をコーチングすることを「セルフコーチング」と言います。基本は、他の人をコーチングするのと一緒。くよくよと思い悩むんでいる間、脳はショートサーキットしたようになり、不必要に熱くなるばかり…

「書き時計」

きゃぁーーーっ! デジタル全盛の時代に何だ、これは! 京都造形芸術大学の姉妹校・東北芸術工科大学の学生の卒業制作作品だそうですが、これは現物を見てみたいものです。おそらく1分に一度、おーっ、という歓声があがるに違いありません。芸大ってすごい…

コンパクトシティで花束を

百科学3@京都造形芸術大学の今年度最終回は富山市の森雅志市長にご講演いただきました。2002年の就任以来「コンパクトシティ」のビジョンを掲げ、次々とユニークな施策を展開してこられました。 僕は鉄ちゃんなので、LRT(ライトレール・トランジット、低…

トリックルダウン効果?

このイラストはわかりやすいですね。 大企業や富裕層が潤えば、その恩恵は中小企業や庶民にも及ぶというのが「トリックルダウン効果」。しかし竹中平蔵さんが「トリックルダウンはありえない」とおっしゃったそうです。まあその方が実態に近いでしょう。ただ…

微力だが無力ではない!

「すべての人に未来を作っていく力がある!」 高校3年生の夏休みにアリヤラトネ博士から言われた一言が、NPOテラルネッサンスの創設につながりました。京都造形芸術大学の百科学3と百科学1に 鬼丸 昌也さんにお越し下さいました。カンボジアで地雷被害者…