エクササイズの秘伝を伝えます

今年のお盆、8月13、14、15日の3日間「研修講師塾 秘伝公開コース」を開催します。
これは、本間正人が開発した、多くの企業の管理職研修で好評を博してきた「コーチング研修」の内容を細かく伝授しようというもの。13、14、15日とパートを区切り、「ブラインド・ウォーク」や「ヒーロー・インタビュー」、「GROWモデルとコーチング・デモ」と言った演目は、どのように設計されているのか、また、実施する時のツボは何かを解説します。1日単位で参加でき、3日連続参加の場合には割引料金になります。
マネジャー研修等を担当している講師の方にとっては、力量を高めるチャンスのはず。ぜひ、この機会をお見逃しなく。

たとえば、3日目(パート3)はどんなことをするかと言うと、

●やる気グラフ(部下のやる気を引き出すきっかけづくり)

社会人になってから現在に至るまでのやる気の変遷を折れ線or曲線
でグラフ化し、変動要因を書き込み、グループメンバーとお互いに
見せ合い、フィードバックし合います。そこから、仕事に対するや
る気をどのように高めていくのか、考えようというワークです。
「ほめる」ワークにつなげる場合もあります。

コーチングのロールプレイ(やる気のない部下をコーチングする方法)

上司役、部下役、オブザーバーに分かれて、コーチングのロールプ
レイを行ないます。「言い訳の達人」「感情的な部下」など様々な
パターンで実施しますが、どこの組織にも存在する「やる気のな
い部下」を指導するにはどうするのか、はロールプレイで必ず取
り上げます。「やる気の低い理由」は謎のまま伏せておき、「実際
コーチングを受けてみて、その気持ちになったら白状しますが、
そうならなければはぐらかす」というルールを決めて行ないます。

コーチング・デモの方法(GROWモデルと生コーチング)

コーチングの典型的な進め方である「GROWモデル」について、
簡単にレクチャーした後、二人組で「達成したい目標、解決し
たい課題」について、実際にコーチングしていただきます。

こんな感じですね。詳しくは
http://www.learnology.co.jp/lecture/
をご覧下さい。