さんま方式

明石家さんま」さんに学ぶ、コーチングのテクニック
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0906/22/news014.html
という記事が出ているよ、と鳥取のマイミク、いくちゃん
が教えてくれました。いくちゃん、ありがとう!!
 
この記事は、「Business Media 誠」に葛西伸一氏が書
かれたもの。葛西氏は、日本コーチ協会の正会員なので、
接点ありそうです。コンタクトとってみたいと思います。
 
僕自身、自分の公開講座(研修講師塾スキルコース)で
「さんま方式」のツボを詳しく紹介しているので、この
記事にはびっくりしつつ、わが意を得たりという思いで
した。
 
ちなみに、研修講師塾スキルコースでは、日常会話の文
脈ではなく研修講師として、一方通行のレクチャーに代
わる方法として提案しているので、取り扱う「さんま
方式」のツボも、「傾聴・質問・承認」だけでなく、
「共感、蘊蓄、理論、つっこみ、ぼけ、生コーチング」
など、さらに多岐に渡ります。
http://www.learnology.co.jp/lecture/skill/

研修参加者の側にオーナーシップ(自分たちの研修だと
いう感覚)が生まれ、その後のインプットが促進される
効果が高いと感じています。企業研修の講師だけではな
く、学校の先生方にもお伝えしたい手法ですね。

スキルコースでは、さんま方式の応用であるパネルディ
スカッションのコーディネーターの方法、そして、あま
り大げさな準備なく誰でも参加できるミニ・ディベート
のやり方など、ご紹介しています。「さんま、パネル、
ディベート」という演目が加わると、研修内容が一気に
充実するという講師の方も少なくないと思っています。
 
5月に大阪で、6月に東京で開催した際は、大好評でし
た。次回は8/13,14に開催します。乞うご期待!