フジマキ兄の発言「会社の中で英語の是非 」

Asahi.com の名物コーナー「フジマキに聞け」で
お兄様の藤巻健史氏が、英語の社内公用語化につ
いて、次のようにお書きになっています。
 
  日本は少子高齢化が進んでいる。国内市場は間違
  いなく収縮していく。世界を相手にするのが日本
  企業の生きる道だ。社員の英語教育は一朝一夕で
  は難しいかもしれないが、世界の中で生き抜いて
  いこうという気概の表れだと思える。経営陣の英
  断に拍手を送りたい。
  http://www.asahi.com/business/topics/fujimaki/TKY201007260240.html
 
僕もまったく同じ認識です。
 
先日、J-WAVEの放送でも申し上げましたが、どうも
ブログなどでのコメントは「自分の会社の公用語
英語になったらイヤだ」という個人的な感想が多い
ようです。これまでの日本の英語教育が、いかに効
率よく「英語嫌い」「英語に対する苦手意識」を育
んできたか、と思いますが、日本経済全体を考えて
早めに次の打ち手を検討していくことが大切だと思
います。