現場に飛び込む政治家

明日から、愛知県知事選挙が始まります。
僕は、しげとく和彦さん(40)を応援しています。
 
今回の選挙が注目を集めている背景には、名古屋市
が市議会議員の報酬を半減することが、あたかも市政
最大の課題であるかのようなキャンペーンを張り、マ
スコミが面白おかしくとりあげてきた状況がありまし
た。
 
しかし、名古屋市役所の年間予算は2兆円。市議の報
酬も大切ですが、せいぜい数億円の話です。このワン
イシューだけを訴えて、雇用・福祉・防災など、他の
重要政策は職員に丸投げし、しかもその公務員を悪者
にして、自分だけ良い格好をするのは、卑怯と言わざ
るを得ません。
 
その市長と組んだ方が得策と考えて、どさくさに紛れ
て知事選に立候補した前・衆議院議員がいますが、ひ
どい話だと思います。TVにはタックルしてきて、顔を
売ってきたかも知れませんが、本当に愛知県の未来を
考えているかは疑問です。
 
しげとく和彦さんは、学生時代にラグビーで心身を鍛
え、自治省総務省、そして様々な地方自治体で行政
の実務経験を積んできました。そして官僚としての視
点だけでなく、NPO運営の経験もあり、官民の橋渡し
ができるリーダーだと思います。3人の男の子のパパ
で、いくメンでもあります。
 
彼の強みは「現場に飛び込むフットワーク」!
県知事が、県庁の「奥の院」に引きこもっていたら、
政策判断は紙の上のものになってしまいます。しげと
くさんならば、愛知県内をくまなく歩き、県民の声に
真摯に耳を傾け、アイディアを吸収し、県政に反映さ
せてくれるに違いありません。 
 
先日、成人の日に岡崎で「寒中水泳大会」があったの
ですが、彼は周囲の心配をよそに、水温5度の冷水に
飛び込み、見事70メートル完泳しました。
 
その驚愕映像はこちら!
 
http://www.youtube.com/user/yumesozo?feature=mhum#p/u/6/SO2upxmg54c
 
県知事は激務の連続ですから、このくらいタフな人で
ないとつとまりません。ラグビーで鍛えた筋肉質の身
体も良い知事になるための一つの要件です。
 
未来への責任世代の代表として愛知県を託すに足る人
物であると確信し、重徳和彦さんを推薦します。
                  (本間 正人)