アンパンマンからのコーチング

アンパンマン「君は誰と戦ってるの?君にとってのバイキンマンは何かな?」
ぼく「他の誰かではないですね。僕の心の中にいる、うん、お前そんな本しか書けないのか、ってささやくような声、かな。」
アンパンマン「その本を待っている人はいるの?」
ぼく「うん、この本を読むことで、気持ちが楽になった、がんばろうと思った、希望が持てた、という人もいると思います。」
アンパンマン「君の本は、希望なんだね。僕の顔は、希望なんだ。だから僕はすぐに僕の顔をあげるんだ。」
ぼく「そうですね。」
アンパンマン「僕のパンは焼き直すことができるよ。」
ぼく「なるほど。僕の本も出してから、また書き直すことができますね。」


昨日、宮崎での「社長力講座」で、がぶちゃん、西畑良俊さんに降臨したアンパンマンから受けたコーチングのやりとりです。書こうと思って20年も経つのに、まだ形になっていない「学習学」の本にブレーキをかけているのは、僕の心の中のバイキンマンだなあ、と最初の質問でいきなり気づきました。
この前に、僕が「もし松下幸之助だったら」というコーチングのロールプレイを行なっていたのです。僕が松下幸之助になりきって3名の方の質問に答えたのですが、その後、「あなたなら誰になりますか?」という質問をし、その人になっていただいてペアワークを行ないました。坂本竜馬天照大神、理想の自分、一休さん本田圭佑など、多彩な人(?)になりきっていただいたわけですが、「いつもとは違う次元で質問できた」「ぞくっとするくらい、本質をつかれた」など、良質なコーチングが実現したようです。

「…ようです」というのは、僕自身が、アンパンマンからのコーチングを満喫していたからです。いや、本当に素晴らしかったです。がぶちゃん、素敵なセッションをありがとう!

以下、がぶちゃんの今朝の書き込みです。今日もよろしくお願いします。
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昨日の衝撃、昨日の喜び

①昨日の衝撃
ロールプレイで、アンパンマンになりきって、コーチングをしたら、すっごくうまくいったこと!
確かに、小学校6年くらいまで、テレビでアンパンマン見てたし、今は息子が大好きなので、よく読み聞かせしてたり、歌を歌ったり、してるけど、ここまで強烈とは!!
ホント、響いているクライアントさんを目の当たりにして、鳥肌が立ちました。
アンパンマンコーチングを受けたい方、大募集します!(笑)


②昨日の喜び
昨日のトークライブに参加してくださった方が、
今日の仕事の予定をキャンセルして、「ビジネス学習力開発セミナー」に参加してくださることになったこと。
「学ぶって面白い」「学ぶって楽しい」「学ばないともったない」「学べば変わる」
そういう気付きを多くの方に提供できる場を、作っていきたいなと思った出来事でした。