学習学の現場に

昨日(4/1)、京都造形芸術大学の教職員総会で、尾池和夫学長から副学長の辞令を授与され、就任しました。2012年の7月に本学に着任し、2014年4月からは、創造学習センター長として、主に一般教養科目を担当してきましたが、「もっと仕事するように」ということだろうと思っております。
かつては三代目市川猿之助(現・猿翁)丈、秋元康先生、直近の前任者は世界的アーティストの宮島達男先生が占めていたポストですから、光栄の至りです。
私としては「教育学から学習学へ」という転換を実現、コーチングやファシリテーション、アクティブラーニングを推進する現場をいただけたことに深く感謝しています。学生に対しては、楽しくてためになる授業を、教職員に対しては実効性の高いFD・SDを提供してきたいと思っています。面接に不慣れな先生方もたくさんいるので、応援したい気持ちでいっぱいです。
また、京都周辺の学校の先生方の研究会や、企業の人事・研修担当の方々との勉強会なども積極的に行なっていく所存です。
ということで、これ、エイプリルフールではなくて本当の話。スケッチブックを持ってフリップ芸スタイルで就任挨拶をしてきました。どうかよろしくお願いします。