医学の世界のリーダーシップ

3月1日の夜、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科【博士課程】リーディング大学院 熱帯病・新興感染症制御グローバルリーダー育成プログラム 市民公開シンポジウムで講演中しました。何と長いイベント名でしょう!そして明るくて、素敵な部屋。
エボラ出血熱や強い感染力を持った熱帯病、そして、今まで人類が遭遇したことのない新興感染症は、人類を絶滅させる可能性を持っています。こうした危険に対応するために、医学・病理学だけでなく、医療保健政策や高度なコミュニケーション能力を備えた人材を育成しようというのがこのコースの眼目。その中で僕は、リーダーシップとコミュニケーションについて講演したわけです。
授業はすべて英語で行われ、世界各地から優秀な留学生を集めているので、この中から未来の野口英世シュバイツァーが誕生するかも知れません。僕も期待していますし、できることがあれば、お手伝いしたいと思います。
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