新しい選択肢を増やす 8W4H

今晩4/22(木)23:30からのUstream の生放送では、
新しい選択肢を増やす創造性について語ります。
http://bit.ly/98HW9u
 
これまでのやり方にとらわれるのは「短絡的」。
無限の選択肢からベストを選ぶのを「戦略的」と
呼びます。コーチングのGROWモデルでも、Options
(選択肢の創造)が鍵を握る場合もあり、新しい
選択肢を増やす方法を考えていきたいと思います。
 
新聞記者が記事を書く時には、5W1Hを押さえて書く
のが定石です。これは過去のことを伝えるために必
要な要素。
 
未来をデザインする選択肢を生み出すためには、も
っと多くの要素を検討することが大切だと思います。
そこで参考になるのが8W4Hのリストです。
 
WHO    責任者・対象者(誰が、誰のために)
WHY    目的(何のために、何をめざして)
WHAT    活動内容(何をするのか)
WHAT NAME 名称(何という名称で)
WHEN    時間(時期・頻度・長さ)
WHERE   場所(どこで)
WITH WHOM 参加者・協力者(誰と)
WITH WHAT 道具・設備(何を使って)
HOW    方法(どのように)
HOW MUCH  費用・費用負担(いくらかけて)
HOW UNIQUE 演出(どんな特色で)
HOW GOOD  評価方法(どう評価するか)
 
もちろん、こうした「疑問詞=変数」は無限に増や
すことができますが、むやみに増やすとわずらわし
くなるので、適当な数で手を打った方が良いですね。
 
僕の経験からは、式典でも、旅行計画でも、もちろ
ん研修のプランニングでもけっこう汎用性があると
思っています。また、料理の場合には、WHAT INGREDIENT
(どんな材料で)を入れるなど、目的に応じて、リ
ストを適宜変更すると良いでしょう。
 

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5/8は学習学フォーラム「バーチャルとリアルな学びの融合」
を開催。加藤幸二、炭谷俊樹、中原淳、森田英一の各氏
など論客が揃い教育の未来を考えます。参加費無料!
USTで会場内外からTW参加も可。 http://bit.ly/9VClhA
 

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